High Enough / Damn Yankees

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

Damn Yankees
Damn Yankees
(画像はアメリカ盤)
1991年1月12日全米3位を獲得した大ヒット曲。

日本とアメリカの(一部の)人々をやきもきさせた、松坂大輔選手とボストン・レッドソックス (Boston Red Sox) との契約交渉がまとまった(公式発表はまだ)。6年契約で $52 million = 5200万ドル(約60億6000万円) !!!!! 交渉権入札にも約60億円を投じているし、レッドソックスは本当に金持ち球団だ。ボストン・レッドソックスにしてみれば、チームの勝利、特に打倒ニューヨーク・ヤンキース (New York Yankees)の為ならどれだけのお金を投じても構わないということか。それに、アメリカの国務次官補が記者会見中に契約交渉の行方を気にするというのも凄い話だ。会見の前後ならともかくも、会見中に話が脱線するのもそうあることではないだろう。ま、熱心なファンは、世界中の何処にでもいるということで。
打倒ヤンキースに高額のお金を積んだレッドソックスにちなんで、Damn Yankees の High Enough を選んだ。
Tommy Shaw (vo, g) 、Jack Blades (vo, b)、Ted Nugent (vo, g) そして Michael Cartellone (dr)という、1970-80年代に活躍したアーティスト3人+1人の豪華メンバーによる、最初にして最大のヒット曲がこの High Enough。アメリカン・ロックの売れ線要素を凝縮した、美しいバラードである。しかし、その後が続かなかった。(1990年代に入って HR/HM やいわゆる産業ロックが下火になったという時代背景もあるけれど)。
手元には10年以上前に発売になった日本盤の DAMN YANKEES がある。その日本盤も廃盤になって久しい。アメリカでは
HIGH ENOUGH
High Enough

(アマゾンにも Amazon.com にも画像が無かった)というベスト盤もリリースされているけど、日本での発売は難しいのかな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました