HIGH 'N' DRY / Def Leppard

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ハイ&ドライ
ハイ&ドライ

1981年にリリースされた Def Leppard の 2nd アルバム。

Yeah!~イェーイ!
Yeah!~イェーイ!

日本盤の発売が6月28日まで延期された影響もあるけれど、今月このブログの殆どが Def Leppard およびその関連記事で占められていた。
Def Leppard 12、YEAH! の原曲 8、Cybernauts 1、Girl 1、Burrn! (Joe のインタビュー) 1、これらの合計23。Mariah Carey も Def Leppard に持っていったから、Def Leppard に関係無かったのは5記事だけ。もっとも、後半になってくると半ば意地になって Def Leppard (関連)に持っていったところもある。今後、来日公演期間(何時になるのやら)以外では、ここまで Def Leppard の記事を続けることは無いだろう。
そんな Def Leppard 月間の締めくくりは、先日中古 CD・レコード店で見つけた HIGH ‘N’ DRY のアナログ盤。長年探し続けていた HIGH ‘N’ DRY の古い方(25PP-24。1984年リリースの新しい方は25PP-132)が、ふらりと入った初めての店で見つかるとは!帯無しなのは残念だけれど、何せ Def Leppard のアナログ日本盤は見かけないだけに、発見するや迷わず購入した。(最近、物集めがエスカレートしている)。
この LP には1981年7月付けで大森庸雄氏が解説を書いていて、最後にメンバー・プロフィールも記されていた。そこに彼らの好きなアーティストも載っていたので以下に転記しておく(原文通りカタカナで表記)。
ジョー・エリオット:エレン・フォーリー、イアン・ハンター、デボラ・ハリー
ピート・ウイリス:レッド・ツェッペリン、ラッシュ、シン・リジィ
スティーブ・クラーク:レッド・ツェッペリン
リック・サヴェージ:クイーンのブライアン・メイ
リック・アレン:記載無し
見事に YEAH! と一致していたのには、思わず笑ってしまった。
歴史に「たら・れば」は禁物だが、もし Pete Willis が脱退していなかったら、もし Phil Collen が Def Leppard ではなく Iron Maiden に加入していたら、もし Steve Clark が亡くなっていなかったら、もし Vivian Campbell ではなく John Sykes が加入していたら、また違う流れになっていたのだろう。あ、でも俺様の事だから、無理やり YEAH! みたいなカヴァー・アルバムを作っていたかもしれない。

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