ライヴ・イン・ジャパン
1972年の日本公演(東京:日本武道館、大阪:フェスティバル・ホール)を収録したライブ盤。第 II 期 Deep Purple のライブ演奏を堪能できる。
今日 4月14日は御大 Ritchie Blackmore の誕生日で、今年でなんと還暦を迎えられる。(Eric Clapton と同い年。)どうりで、白髪も目立つわけだ。(かつて、8ビートギャグで散々ネタにされていたので薄くなる方かと思っていたのに、白髪タイプのようだった。)
Ritchie Blackmore にちなんだ曲として、大多数の人がまず考える曲とすれば Smoke On The Water になるだろうが、このブログで一度取り上げているので、今回は曲を変えた。
Smoke On The Water と共にギター教本には必ず登場する Highway Star は、上記の LIVE IN JAPAN やMACHINE HEAD のオープニング曲。
マシン・ヘッド
特にギター・ソロの部分は有名で、洋楽を聴く人は必ず何処かで聴いているはず。Deep Purple の定番曲の一つである。
このアルバムが 1972年に発表されたことを考えると、1960年代の Beatles や Rolling Stones の後を受けて、よりハードでヘヴィなロックのジャンルを開拓し、HR/HM ギター・サウンドの基礎を作りあげ、かつ、2005年の現在まで活動を続けている Ritchie Blackmore は、月並みな言葉だが、偉大としか言いようがない。
しかし、Deep Purple、Rainbow は聴くが、Blackmore’s Night になってからは聴いていない。Blackmore’s Night は、どうも馴染めない。近年、Eric Clapton もアコースティック中心になっているが、ある程度の年齢になると、エレキ・ギターからアコースティック・ギターに持ち替えていくのだろうか?
コメント
LIVE IN JAPANは何種類か持っています。
日本公演の各日程のやつとか、リマスターとか・・・。
25周年記念のMADE IN JAPANはいいですよ~。
Speed kingとかも収録されてますし。
>白髪タイプのようだった
白髪タイプのようなアレなんです。(汗)
katamaさん、コメントありがとうございます。
25周年記念 MADE IN JAPAN、 2枚組みのものでしょうか。Speed King も収録とは、買い揃えた方が良さそうですね。