Hold On Loosely / 38 Special

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Wild-Eyed Southern Boys
Wild-Eyed Southern Boys

1981年5月16日、全米27位まで上昇したスマッシュ・ヒット。邦題「ホールド・オン」。


6月11日は 38 Special のボーカル Donnie Van Zant の誕生日。
ということで、今日は久し振りに 38 Special の曲を。
この Hold On Loosely は、38 Special にとって初の Top 40 となった記念すべき曲である。
サザン・ロックの醍醐味を残しつつ、ポップ・センスに溢れる楽曲を歌っているのは、Donnie Van Zant ではなくてギタリスト&ボーカルの Don Barnes。Don Barnes の声の方がポップな曲には向いている。
Live at Sturgis
Live at Sturgis
などのライヴ映像を見ると、ヒット曲の時にバンドのフロント・マンである Donnie Van Zant がバッキング・ギターをジャカジャカ弾いているという、不思議な光景が繰り広げられている。(最大のヒット曲 Second Chance を歌うのは Don Barnes でも Donnie Van Zant でもないという事実)。
私が 38 Special を知ったのは 1982年リリースの
Special Forces
オープニング曲 Caught Up In You からなので、Hold On Loosely は後追いになる。だが、結構 Hold On Loosely は好きだったので、LP のみならずシングル盤までも買っている。(注文したのが1983年春だったかで、もう無いかもしれませんよと言われつつ、カタログを調べてもらって取り寄せた)。
20数年前は、それ程苦労せずに 38 Special の日本盤を手に入れることが出来たのに、今となっては CD ですら難しくなっている。アメリカでは次々とベスト盤がリリースされているのに、日本盤のベストは発売されそうにない(過去のアルバムも日本盤が発売される Lynyrd Skynyrd とは大違い)。日本にも潜在的なファンはそこそこいると思うのだが。

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