HYSTERIA / Def Leppard

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ヒステリア
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1988年5月22日、Def Leppard HYSTERIA ツアー・ライブが大阪フェスティバル・ホールで行われた。


今年の3月以降の曜日配列は1988年と同じ。今から17年前の、1988年5月22日も日曜日だった。
1988年5月17日~24日にかけ、Def Leppard 2度目の来日公演が行われた。当初、大阪公演は21日の1日だけで、その日はどうしても外せない用事があったため、私は Def Leppard のライブを諦めていた。ところが幸いなことに、大阪での追加公演が発表され、そしてチケットも入手、念願の Def Leppard ライブを観ることが出来たのだった。(本当に観ておいて良かった。)日曜日のライブで夕方5時開演。そういえば、1999年 Euphoria ツアーの時も、日曜日夕方5時開演だっけ。
Rick いや Def Leppard の復活、HYSTERIA の大ヒット、初めての Def Leppard のライブ、、、、、いろいろな思いが交錯し、地に足が着かないまま、大阪・肥後橋のフェスティバル・ホールまで出向く。ステージには、HYSTERIA ジャケットの幕。Stagefright からライブは始まった。そして、HYSTERIA ジャケットの幕が落ちる。メンバーが演奏している……Def Leppard のライブ会場にいる!Rick Allen のドラムが凄い!Joe が目の前で歌っている!と、頭はすっかり吹っ飛び、ひたすら歌いまくったのは覚えているが、細かいことは既に忘却の彼方。しかし、皆が待ち望んだライブで、会場が一つになって盛り上がったことは、今でも忘れられない。(今でも Def Leppard のライブは他のアーティストに比べ、会場との一体感が強いと思う。)Photograph の時、Joe が聴きたいか、聴きたいかと引っ張り、演奏中にレーザー光線で Marilyn Monroe を描き出していたことは覚えている。私自身 Photograph に思い入れがあり、それだけ、ライブで聴けた感激が強かったということ。
初めての Def Leppard ライブだったが、 結果的には Steve Clark の見納めにもなってしまった。
久しぶりに HYSTERIA ツアー・パンフをを引っ張り出して見ていると、後ろにメンバーとツアー・クルーのポラロイド写真を並べているページがあった。そこに、長髪を後ろにまとめた Steve の写真。珍しい。Steve の写真は長髪をなびかせているものばかりだけに、ショートで凛凛しい姿の Steve も見てみたかったなと、ふっと思った。

コメント

  1. すりぴへ より:

    いつも楽しいブログをありがとうございます。
    Leppsネタが三日も続いてホクホクしています。w
    私も88年のライブ、行きました。試験前で友達は行ってくれなかったので、私一人で。
    印象的だったのは、Armageddon ItのSteveのギターソロに行く直前のジョーの掛け声?
    「Come on Steve!]
    聞きとりやすいように、すごくゆっくり言ってたことです。
    あまりにも興奮してたせいもあるかもしれないのですが、アルバムと寸分違わぬ(ように聞こえた)ライブっぷりに大感激でした。
    本当に、あの時はSteveとのお別れになるなんて思ってもいませんでしたが・・。
    私の周囲には、「え?Def Leppardって今でも活動してんの?え?ベストが出た?へー、知らん。」なんていう人もいますが、
    これからも応援していきたいと思います。
    katamaさんと同様に、白まねきねこさんも私の師。w 
    今後共宜しくお願いしますね(☆_☆)キラーン

  2. スリピヘさん、いつもコメントありがとうございます。katamaさんには、私もお世話になっています。Def Leppardのデータやリンク集、凄いですよね。私の情報源は、Official HPとアマゾンだけです。(笑)
    この半年間の記事を振り返ってみると、Def Leppard のヒット曲は、Rock Of Ages以外取り上げていないんですよね。CDやDVDのリリースで、話題に事欠かなかったこともあるのですが。記念日的なところでPhotograph、HYSTERIAと書きましたから(ちょっとしたこだわり)、これからは、メジャーなヒット曲についての記事も書いていくつもりです。
    こちらこそ、宜しくお願いします。

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