グレイテスト・ヒッツ
1987年9月から10月にかけて3週r連続全米4位を記録した大ヒット曲。
eBay で以前にもアイテムを買ってくれた buyer さんが再びお買い上げ。先日発送したところ無事に到着し、ポジティブ・フィードバックを貰った。そこに書かれていたコメントが top banana だった。
?
Banana は日本人というかアジア人を蔑視する意味で使われることもあるのは知っていたけれど、ポジティブの評価だから悪い意味で使っているように思えない。そこで、困ったときの英辞郎 on the WEB (http://www.alc.co.jp/)で調べてみた。
top banana: ショーの主役のコメディアン、ある分野のナンバーワンの人物、中心人物、ボス
当然、俗語。知らなかったら話が噛み合わない。
試しに
リーダーズ英和辞典
(Beatles どころか、Bowie, David も載っていたのには驚いた)
を引いてみたところ、
top banana: 主役コメディアン、第一人者、最重要人物、ボス、親玉、長、頭、と出ていた。先にこっちを見るんだった。
Banana ということで、20年前の夏から秋にかけてヒットした Bananarama の I Heard A Rumour を。
Bananarama は1984年から全米 Top 40 に顔を出していたが、Cruel Summer は地味だったし、Venus は好きになれなかったので、個人的に一番好印象を持っているのがこの I Heard A Roumour になる。1987年、日本はバブル序盤の頃。気楽な学生だったからそう受け止めたのかもしれないが、ノリの良いダンス・ミュージックが心地良く気分を高揚させていた。I Heard A Roumour →ディスコ→バブルという記憶の連鎖が出来上がっている。
そういう時代だった。
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