I'll Be There / Kenny Loggins

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ヒューマン・ヴォイス(紙ジャケット仕様)
ヒューマン・ヴォイス(紙ジャケット仕様)
1985年10月12日の全米88位。


本来なら13位 Tears For Fears の Head Over Heels なのだが、2009年11月2日に記事にしているので、今日は別の曲を選ぶことにした。
そこで、チャートを眺めていたら、Kenny Loggins の名前が目に入った。(昨日の TOP GUN に影響されたわけではない)。
よくよくチャートを見ると、作曲者に
デイヴィッド・フォスター
デイヴィッド・フォスター
が名を連ねている。
フットルース
フットルース
のイメージを打ち破ろうとしたのだろうが、アルバム VOX HUMANA そしてそこからカットされたシングルは程々のヒットにしかならず、Kenny Loggins が再びチャートの上位に現れたのは、またしても映画サントラからの曲だったのは周知の通り。
全米最高位88位に終わった I’ll Be There は当然
グレイテスト・ヒッツ ~イエスタデイ、トゥデイ、トゥモロウ
グレイテスト・ヒッツ ~イエスタデイ、トゥデイ、トゥモロウ
に収録されていない。
アマゾンのサンプル音源を聴いてみたところ、AOR 系なのに少々驚いた。(私も Footloose や Danger Zone、いや Don’t Fight It に引きずられている)。
もっとも、
ミニット・バイ・ミニット
ミニット・バイ・ミニット
の代表曲 What A Fool Believes は Michael McDonald との共作からわかるように、Kenny Loggins はもともとAOR系のアーティストなので、AOR系の楽曲で驚いてはいけないのだけれど。
ちなみに、Kenny Loggins ヴァージョンは
ナイトウォッチ(紙ジャケット仕様)
ナイトウォッチ(紙ジャケット仕様)
に収録されている。(The Doobies より5ヵ月早く発売されたので、こちらが初めて世に出たヴァージョンになるそうだ)。

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