Super Hits
1983年のパワフル・ヒット曲。
朝から報道されている、新ローマ法王が決まったというニュースで、ハレルヤという言葉が頭に浮かんだ。そして、今日は朝から雨だった。(昼過ぎにはやんだけれど。)ハレルヤ+雨=ハレルヤ・ハリケーン、が出てくる私の思考回路は1980年代で止まっているようだ。
この Weather Girls は、見た目からしてパワフルだった。体格だけでなく、歌声も迫力があった。
雨の代わりに「男」が降ってきてよりどりみどり、っていうのも、もの凄い歌詞だった。よく知られているように、英語には It rains cats and dogs. という表現がある。犬猫が降ってくるのも凄い表現だが、「男」が降ってくるこの歌はそれ以上のものであった。
この It’s Raining Men の凄いところは歌詞だけではない。 映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の主題歌に使われ、21世紀に復活したのである。これぞ、適材適所、いや、適曲適画。男運のないブリジットに最も必要な歌、ということだろう。だが、歌っているのは Weather Girls ではなく、元 spice girls の Geri Halliwell というところがミソなのかもしれないが。
ブリジット・ジョーンズの日記 ― オリジナル・サウンドトラック
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