アリスIV
谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人による、アリス 1975年発表の4作目。
「人生の道」は歌詞に「3月20日」が出てくる曲。(ただそれだけの理由でセレクトした。)
私が1980年代に洋楽にのめりこむ前、1970年代後半は、日本のニュー・ミュージック(死語)に没頭していた。グループでは、アリスをはじめ、オフコース、チューリップ、甲斐バンドなどがヒットし、(サザンオールスターズのデビューもこの頃、そういえば、SASのグループ名はサザン・ロックから取った、というのを聞いたことがある)、女性陣では、中島みゆき、松任谷由美などが活躍していた時代だった。
1978年のヒット曲「冬の稲妻」(アリス VI)でアリスにはまった私は、後追いで彼らの過去のアルバムを買いそろえることになる。(I~VIII までは買ったが、IX、X は好みに合わなくて買わなかった。)
アリスVI
今でこそ、中国の音楽大学教授・谷村新司、演歌歌手・堀内孝雄、実業家・矢沢透であるが、30年前はニュー・ミュージック界の旗手であった。彼らも Beatles の影響を受けており、ロックとは無関係ではない。やはり Beatles は偉大だ。
コメント
白まねきねこ様、お初でございます。
おんちゃんと申します。バンドなど音楽活動をしております。
とても聴いてきた音楽に共感を得ます。
私もフォーク、ニューミュージック、80's洋楽、HR/HMとうれしくなる内容ですよ。
フォークではもちろんアリスも好きなのですが、かぐや姫が好きでして、南こうせつのソロ曲もいいなぁと・・・。あと当時雅夢、ビリーバンバン、ばんばひろふみ…etc、今でも心にグッときますよね~。もしよろしければ、もっともっと語りたいので僕のブログにも遊びに来て頂けたらうれしいです。よろしくです。
おんちゃんさん、コメントありがとうございます。殆どが洋楽に関する話題のブログで、ニューミュージックのアリスの記事にコメントがついたので驚きました。様々な音楽の趣味を持っていらっしゃる方々に見ていただいて、嬉しいです。