LONG ROAD OUT OF EDEN / Eagles

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ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン

Eagles 28年ぶりのスタジオ・アルバム、10月31日発売。


全世界待望の Eagles の新作が今日発売された。
昨日、NHK 夜9時のニュースでも、メンバーのインタビューを交えてニュー・アルバムのリリースについて取り上げられていたのには驚いた。(それ以上にベストヒット USA 2007 で Michael Monroe が登場したのに驚いたので、昨日はモンちゃんの Hanoi Rocks を記事にしたけれど)。
発売日にすぐに手元に欲しい時は、店頭に買いに行くに限ると CD ショップへ出かけた。さすがに Eagles、新譜が数枚棚に収まっていた。
環境に配慮してか紙ジャケットのゲート・フォールド・ジャケット(アルバムのオープニング・ナンバーが No More Walks In The Wood 邦題「失われた森を求めて」というのも Eagles ならではのメッセージ・ソングというのが伺われる)、2枚組みの大作だ。意図しているのかどうかは定かではないが、昔のアナログ盤を思い起こさせる。また、今時珍しく数曲を除き邦題が付いている。こういったところが、1970-80年代を彷彿させる。日本語ライナーの解説は天辰保文氏。懐かしいお名前を拝見、といったところ。以前、38 Special 等の日本語ライナーで目にしていたが、私が最近買う CD は各種ベスト盤か HR/HM 系バンドの物が多かったから(となれば、解説は Burrn! 誌関係の人が多い)、本当に久し振りに天辰氏の解説を読んだ。
ざざっと Disc 1 だけ聴いてみる。初期 Eagles らしいカントリー・ロック調の How Long から、ハードな Guilty Of The Crime (これはやはり Joe Walsh) までバラエティーに富む楽曲が並んでいる。Don Henley、Glenn Frey がボーカルの中心だが、Joe Walsh、Timothy B. Schmit がリード・ボーカルを取る楽曲も収録されており、アルバムにメリハリをもたらしている。メンバーは皆還暦前後だというのに、Eagles の特徴とも言える美しいコーラスが健在なのが素晴らしい。
今日は Disc 1まで。

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