Maria / Blondie

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No Exit
No Exit

1999年 Blondie 復活の第一弾シングル・カット。

東レ・パン・パシフィック・オープン・テニス大会で、Maria Sharapova VS Martina Hingis という新旧女王対決が行われ、Hingis が勝利を収めた。10年前はそれこそ時の人だった技巧派 Hingis も、2000年代に入ってパワー・テニスの勢いに押されて精彩を欠き、3年間引退していたというのに、辛い時期を乗り越えての復活劇。本当に素晴らしい。明日の決勝戦が楽しみになってきた。
Martina Hingis の復活、そして Maria Sharapova との対戦ということで、私の頭の中では Blondie の Maria が鳴り響いてきた。もう7年も前の事になったけれど、1983年の解散から約15年の時を経て Blondie が復活、Deborah Harry のパワフルな歌声による 1st シングル Maria はもの凄くインパクトがあった。
Blondie は1970年代後半から1980年代初めにかけて、Call Me や The Tide Is High (カヴァー曲が最近のテレビ CM に使われている– Blondie もカヴァーだけど)、Heart Of Glass などのヒットを連発している。Blondie をリアル・タイムで体験していないので、当時どれ程の勢いだったのかは知らない。私が洋楽を聴き始めた頃は、半ば伝説のパンク・バンドといったイメージだった。その Blondie が1982年以来17年ぶりにオリジナル・アルバムをリリースというニュースを聞き、たまたま耳にした Maria に圧倒され、私にしては珍しく、パンク・ニューウェイブ系のアルバムを発売直後に購入していた。Blondie のベスト盤
軌跡 ザ・ベスト・オブ・ブロンディ
軌跡 ザ・ベスト・オブ・ブロンディ

を買う前に NO EXIT を買っているのだから余程の事だったのだと、今、振り返ってみて思う。
検索ついでに、数種類出ている Blondie のベスト盤を見てみたら、2002年にアメリカでリリースされた
Greatest Hits
Greatest Hits

には Maria が収録されている。リマスターされている様なので、日本語解説等に囚われなければ一番良いだろう。
ということは、また買いなおし?

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