2016年5月25日発売予定のアルバムに収録される Frank Sinatra のカバー曲。
熱心な Bob Dylan のファンではないけれど、最近のアーティストの訃報続きで、来日公演があるうちに行っておかねばとチケットを取った。
今回は大阪は音の良いフェスティバルホール。
大阪ウドーの BEAT CREW で取れたのは、何と BOX 席だった。見やすくて、座席も足元も通常席よりゆったりしていて、SS 席(フェスティバルホールは14列目まで)後方よりよほど良かった。(BEAT CREW 会員の恩恵にあずかる)。
前回同様、写真撮影は禁止。
セットリストは Setlst.fm にアップされていたものをコピペ。
2016.4.11 Bob Dylan @大阪フェスティバルホール
1. Thngs Have Changed
2. She Belongs To Me
3. Beyond Here Lies Nothin’
4. What’ll I Do
5. Duquesne Whistle
6. Melancholy Mood
7. Pay In Blood
8. I’m A Fool To Want You
9. That Old Black Magic
10. Tangled Up In Blue
Intermission (20 min)
11. High Water (For Charley Patton)
12. Why Try To Change Me Now
13. Early Roman Kings
14. The Night We Called It A Day
15. Spirit On The Water
16. Scarlet Town
17. All Or Nothing At All
18. Long And Wasted Years
19. Autumn Leaves
Encore
20. Blowin’ In The Wind
21. Love Sick
定刻19時頃に客電が落ち、20分の休憩を挟んで終演が21時10分頃。
いやー、渋かった。Bob Dylan 御年74歳だが、声は出ていた。
Bob Dylan の弾くピアノにウッドベース、ペダル・スティールギターやバンジョー、フィドルが入り、これぞアメリカのミュージック、といったステージだった。(アメリカン・ロックと一言で片付けられない、奥の深いものだった)。
前回の Zepp も良かったけれど、スタンダードのカヴァー曲の多いセットリストは、フェスティバルホールのような音の良いところで座って観るのが断然良い。
充実した濃厚な時間だった。
70代半ばでも進化し続ける Bob Dylan はやはり凄い。
コメント