TOTO XIV / TOTO

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2015年に発売された、TOTO 14枚目(TOTO XX、THROUGH THE LOOKING GLASS 含む)のアルバム。


2016年二つ目の洋楽ライブは TOTO。
前回2014年4月の来日公演も大阪はフェスティバルホールだった。
(そして、解散前の Boz Scaggs とのジョイント・ライヴもそうだった)。
これまでのセットリストをみると、

からの曲も多かったことから、慌てて直前にダウンロード購入して予習。思い立ったらすぐ音源が手に入る、良い時代になった。
会場に着いてロビーでパンフレットを購入し、ホールに入ると舞台には薄い幕が降ろされている。
今回は携帯・スマホでの写真・動画撮影は可能だが、フラッシュを使っての撮影や録音機材の使用は禁止とのアナウンス。最近の外タレは携帯・スマホでの写真は許可されるようになってきたけれど、動画も撮影可能って初めて聞いた。
19時を7分程過ぎたところで客電が落ち、観客総立ちとなった。
セットリストについては、某巨大掲示板や setlist.fm を参考にした。
2016. 3. 14 TOTO @フェスティバルホール
1. Running Out Of Time
2. I’ll Supply The Love
3. Burn
4. Stranger In Town
5. I Won’t Hold You Back
6. Hold The Line
7. Georgy Porgy
8. Afraid Of Love
9. Bend
10. Pamela
11. David Paich Piano Solo
12. Great Expectations
13. Without Your Love
14. Bridge Of Sights
15. Holy War
16. The Road Go On
17. Orphan
18. Rosanna
Encore
19 On The Run / Goodbye Elenore
20. Africa
今回は TOTO XIVから6曲、次いでヒット曲の多い IV、そして TOTO からの曲が多かった。これまでと違い、99 など HYDRA からは一曲もなし。見事に新作ツアーのセットリストだった。
最初の2曲目くらいまでは Joseff Williams のヴォーカルが2年前より落ちたように思ったものの、ライヴが進むにつれて声にパワーと張りが出ていた。Jeff Porcaro や Mike Porcaro (あ、今日3月15日は命日だ)に捧げるというコメントだけでなく、今年2月に亡くなった Maurice White に捧げるとして Georgy Porgy を、そして、Steve Porcaro がつい先日亡くなった Keith Emerson に捧げると言ってBend を歌っていた。こういったコメントを聞くと、TOTO もあと何回来日できるのだろうかと考えてしまう。そうだった、Steve Lukather は前回同様に(2014年4月25日の記事参照)「初来日で最初のライヴがここフェスティバルホール!その時来てくれた人手を挙げて!」(in English)と言っていたな。よほどフェスティバルホールが気に入っているのか。
終演は21時15分頃。
新譜を中心に適度にヒット曲を織り交ぜ、程良い時間にまとめたベテラン・バンドらしいライヴだった。

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