Mirror, Mirror (Look Into My Eyes) / Def Leppard

ハイ・アンド・ドライ(紙ジャケット仕様)

CD では9曲目に収録。

2008年10月27日 Def Leppard ＠大阪城ホール
いつもと違うステージパターンA（横長）のセッティングなので（大抵はステージパターンBの縦長）、南口へ回って下さいとかなり歩かされてようやく入場口に到着。東京ではあまりの人だかりで買うのを諦めた Def Leppard のポスターグラム（ポスターを折ったもの）と Whitesnake のプログラム（こちらは冊子）を買って会場へ入る。
アリーナとは言え、今回は左後方。やはり、ステージが遠い。ウドー・サウンドメイトで取ったのにこの席では愕然となるけれど、同じ日の予約だった名古屋・日本ガイシホールがアリーナ前方なので、これでプラスマイナスゼロかと納得する。（大阪ウドー独自のビートクルーという有料会員システムもあるから、前方の席はそちらに割り振られているのだろう）。
東京公演同様
グッド・トゥ・ビー・バッド

が先。
Whitesnake が終わってセット・チェンジ。東京公演同様 The Cars、The Rolling Stones、 Thin Lizzy　と BGM が流れ、そして AC/DC の For Those About to Rock (We Salute You) が終わったところで客電が落ちる。途端に総立ち。
以下、セットリスト。
1. Rocket
2. Animal
3. C’mon C’mon
4. Foolin’
5. Make Love Like A Man
6. Nine Lives
7. Love Bites
8. Mirror, Mirror (Look Into My Eyes)
9. Bringin’ On The Heartbreak (acoustic → electric)
10. Switch 625
11. Hysteria
12. Armageddon It
13. Photograph
14. Pour Some Sugar On Me
15. Rock Of Ages
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
16. Let’s Get Rocked
Rocket のバック・コーラスがやたらハイテンションだったのだが、あれは Viv 様？
全体的に音が大きく（特に低音部）、床まで振動していた。武道館で観たときはそんなに感じなかったけれど、大阪城ホール横長のセッティングのせい??スピーカーの位置で反響が変わる？あれなら、アリーナ後方よりスタンドの方が見やすいはず。（アリーナは25列で、スタンドまでの距離が近くなる）。
23日と微妙に曲順が違っていたり、Foolin’ や Mirror, Mirror を入れたりと、さすが Def Leppard は細かいところで変化をつけてくる（武道館2日目は Nine Lives の代わりに Go だったそうだ）。
その Foolin’ も一部を除いでノリが悪かったし、Joe がわざわざ 1981年の HIGH ‘N’ DRY から3曲やるよ、と言っていても反応乏しかったし（これは英語の問題かも）、Mirror, Mirror のコーラスが歌えないのは仕方がないとしても（熱心なファンは歌う）、Bringin’ On The Heartbreak はもう少し歌ってほしかった。
逆に Make Love Like A Man や Let’s Get Rocked のノリは良かったから、
アドレナライズ(紙ジャケット仕様)

から Def Leppard に入った人が多いのだろう（1993年、1996年は大阪城ホールでライヴを行っている）。
炎のターゲット

から入っていると、1984年に
ハイ・アンド・ドライ(紙ジャケット仕様)

のリミックスが出て Bringin’ On The Heartbreak がシングル・カットされたのを知っているのだが、その数年の違いが大きいのかな。　（1983年と1992年、9-10年の差はやはり大きい）。
ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ

ツアーなの？と言いたくなるくらい、新譜からの曲が少ない。明日、いや今日の名古屋公演では Go と Bad Actress を観たい。