Misty Lady / 浜田麻里

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GREATEST HITS
GREATEST HITS

1984年にリリースされたアルバムのタイトル・チューン。


とあるサイトに出ていた7月18日が誕生日の人リストに、昔懐かしい名前を見つけた。
1980年代日本における、ヘヴィメタ・クイーン浜田麻里。
洋楽、特にハード・ロック系に浸っていたけれど、ジャパニーズ・メタルは聴かなかった。(英語をかなり勉強していた時期だったので、日本語の HR/HM が納得いかなかった。LOUDNESS はレイジーのイメージが残っていたし)。だが、本屋に音楽雑誌を見に行くたびに「ロッキンf」などの表紙を飾っていた浜田麻里を眼にしないことはなかったから、曲は知らなくても顔と名前はしっかり覚えてしまった。
出来るだけジャパメタを避けていた私が、たまたまラジオで耳にしたのが Misty Lady だった。日本語のロックはどうかと思っていたが(拘る)、浜田麻里の歌唱力の凄さを耳で確かめたのは事実である。
そして数年が経過。1988年に開催されたソウル・オリンピックで、NHK のイメージ・ソングとして Heart and Soul が使われたときには、ジャパメタはマイナーな分野だと思っていただけに、この選曲に非常に驚いた。さらに、翌年1989年に Return to Myself ~しない、しない、ナツ が大ヒット。Bon Jovi が「早くお家に帰りたい」と TV CM に出演していた時代、日本でも HR/HM が市民権を得た時代だった。(もっとも、この頃の楽曲はかなりポップだが)。
そういえば
本城未沙子~魔女伝説三部作・完全盤~
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や、早川めぐみといったジャパメタ・ボーカリストもいたっけ。

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