ブラザーズ・イン・アームス
1985年9-10月に全米1位を獲得した大ヒット曲。
日本人はいつの間にこんな浅ましくなったのだろう?
地方自治体の要職者が関与した裏金問題や談合事件、ニュースを見るだけでうんざりする。
お金は無いよりあるに越したことはないし、金銭出納の全てが明瞭会計になるとも思えない(理想と現実は違う)。だが、公務員が庶民の収めた税金を裏金として使い込むのは許される事ではない。同様に、社会保険庁の無駄遣いや、各自治体の箱物行政など、公の職に就く人々によるお金の使い方は目に余る。
公僕と呼ばれる人々の心が「美しい国」になるのは何時の事やら。
閑話休題。
お金となると、やはりこの Dire Straits の大ヒット Money For Nothing を思い出す。MTV を批判した内容ともとれる歌詞なのに、ユニークなビデオ・クリップが話題になり、結果的に大ヒットになったのだから皮肉なものだ。
またこの曲は Sting がコーラスで参加していて、楽曲のクレジットも M. Knopfler, Sting と記されている。(手持ちのコンピレーション盤には、どういうわけだか M. Knopfler のみ記載されているものがあった)。
いろいろな意味で1980年代を代表する楽曲である。
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