Songs from the Sparkle Lounge
第一弾シングル。
カントリー界の大物
Greatest Hits
と組んで作られたという話題が先行していた Nine Lives だが、聴いてみたら Def Leppard サウンド炸裂のパワフルなロック・ナンバーだった。オープニングのギター、そして最初に Tim McGraw が歌っているところがカントリー風味を醸し出しているようにも思ったが、Photograph を彷彿させるようなブリッジにコーラスは Def Leppard の真骨頂。Def Leppard にしか作り出せないものである。
日本盤
ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ
には Nine Lives の Def Leppard Version が入っているので、Tim McGraw と Joe Elliott を聴き比べるのもまた楽しい。
iTunes に取り込んでいた SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE を気持ち良く聴いていたところ、Nine Lives (Def Leppard Version) 終了後すぐに Love Hungry Eyes なる曲が流れてきた。
???
自分で入れていて忘れていた。
Love Hungry Eyes は
Wild in the Streets
に収録されている。Bon Jovi の大ヒット・アルバムの日本語タイトルみたいなアルバムは、カナダのバンド Helix が1987年にリリースしたもの。このアルバム・ジャケットを見て、Def Leppard が出てくる人は相当な Def Leppard ファン(もしくは、1995年発売 VAULT ブルーのブックレットを丹念に見ていたマニア)のはず。(She’s Too Tough / Def Leppard 参照)
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