スーパー歌舞伎II ワンピース ”偉大なる世界”

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写真集と記録本の2冊組。

4月に大阪松竹座で行われるスーパー歌舞伎II「ワンピース」。
もともと予定されていたものだけど、昨年10月の事故から半年、奇しくも市川猿之助主演復活公演となりチケット争奪戦が目に見えていたため、松竹歌舞伎会会員でない私は e+ の特別先行販売で早々とチケットを確保した。
今回の松竹座での公演はキャストが4パターンもあり、日程に少々悩んでしまった。
ルフィが市川猿之助・尾上右近、シャンクスが平岳大・市川猿之助。これは想定内として、松竹座ではイワンコフも浅野和之と下村青のダブルキャストとのこと。下村青という俳優さんはどのような経歴の方かと Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E9%9D%92 を見ると、本名および旧芸名が下村尊則(あれ、この名前見覚えが…)。かつて劇団四季に所属しており、退団後も劇団四季のミュージカルに出演していて、私は2014年のジーザス・クライスト・スーパースター(JCS)地方公演(京都)を観ていた。あの時のヘロデ王!?どんなぶっ飛びイワンコフになるのか興味津々だ。
浅野和之扮するイワンコフが登場する時の曲は JCS の Superstar に似ていると感じていたが、

の解説本によると、藤原道山の曲が出来るまでは JCS の曲(おそらく Superstar)をかけていたとのこと。(下村青の時は “King Herod’s Song”に似た曲、にはならないか)。
上記 JCS のエピソードだけでなく、解説本は役者やスタッフのコメントも多くて非常に読み応えがあった。一流のプロ達が集結して、全く新しい舞台芸術を創っていく過程が垣間見れる。
4月の公演が楽しみ。

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