夕方、ネットのニュースを見ていたら、「音楽専科社が破産へ」という見出しが目に入った。音楽専科社は、今はヴィジュアル系音楽雑誌が中心のようだけれど、その昔は「ONGAKU SENKA 音楽専科」(という略し方もあったような記憶が)や「VIVA ROCK」で洋楽中心だった。私が洋楽にどっぷり浸っていた1980年代当時、アーティストの情報は「音楽専科」や「MUSIC LIFE」、「BURRN!」といった雑誌から得ていたものだった。いつしか洋楽の人気が下火になり、一誌、また一誌と休刊に追い込まれるなか、今も月刊で発行し続けている
は別格の存在だ。(表紙を Paul Stanley で合わせてみた。40年以上、第一線で活躍している KISS も相当凄い)。 これも時代か。
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