お座敷小唄

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<colezo!>和田弘とマヒナスターズ
<COLEZO!>和田弘とマヒナスターズ</colezo!>

松尾和子&和田弘とマヒナスターズによる、昭和39年の大ヒット曲。

寒い!
この一ヶ月、「寒い」という言葉を何回書いてきたことだろうか。
またも寒波到来で、明日の天気予報には近畿中部ですら雪だるまマークが出ている。
しかし、明日の天気予報以前に、夕方からの雪で、日暮れには既に薄っすらと雪が降り積もっている。明日の朝は大丈夫なのだろうか?
京都で雪が降ると、この唄を思い出さずにはいられない。
京都先斗町に降る雪も、、、、。(作詞者不詳)
昭和39年のヒットなので、当然、リアル・タイムで知るはずもないのだが、懐メロ特集やら何やらで結構耳にしている。ドドンパという特徴的なリズムが日本人に馴染みやすいのか(もっとも、ドドンパ自体が日本で生まれた音楽らしい)、案外と覚えているものだ(でも一番だけ)。
詞に誘われて、ふらふらと新春の先斗町を歩いてみた。先斗町は風情があって良いのだけれど、如何せん、通りが狭いので傘をさして歩くには不向きなところ。雪もたいしたことはなかったので、傘を閉じて三条から四条を目指す。さすがに冬の京都は観光客も少なく、それ程混雑もしていない。注連縄や門松(少ない)などの正月飾りを眺めながら南下する。昔ながらのお茶屋さんが減っている代わりに、一見でも気軽に入れそうな店が増えている。以前はもっと敷居が高そうに思ったのだが、ここも時代の流れに飲み込まれている。お座敷小唄が流行った頃は、もっと趣があったのだろうな。

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