ベリー・ベスト・オブ・KC&ザ・サンシャイン・バンド
1980年1月5日の全米 No.1。
趣向を変えての第一弾は、KC & The Sunshine Band 1979年暮れから1980年初頭にかけてのヒット曲 Please Don’t Go になった。いきなり苦手な R&B のダンス・ミュージック。日付と順位任せの曲選択は一種の抽選みたいなものだから、何が出てきても文句は言えない(自分でルールを決めて文句もないだろう)。
1985年1月5日のチャートもあるのだが、こちらは
ライク・ア・ヴァージン
の Like A Virgin が No.1。本当は Madonna の方が書きやすいけれど、Like A Virgin は以前取り上げていたので、なるべく重ならない選択をすると KC & The Sunshine Band になってしまう。
音源どうだったかと思いつつ手持ちのコンピレーション盤を漁っていたら、
80´s ALIVE SPECIAL
に収録されていた。なら、何回か聴いているはず。早速 CD を聴き返してみて思い出した。さすがに全米 No.1 ともなると、コンピレーション盤以前にどこかで耳にしていることが多い。
折角なので1980年1月5日のチャートを眺めてみる。
6位 Babe — Styx
11位 Cool Change — Little River Band
13位 The Long Run — Eagles
16位 Jane — Jefferson Starship
20位 You’re Only Lonely — J. D. Souther
30位 Chiquitita — ABBA
34位 Heartache Tonight — Eagles
私でも知っている楽曲が結構登場している。
42位 Fool In The Rain — Led Zeppelin
43位 Crazy Little Thing Called Love — Queen
44位 Voices — Cheap Trick
凄い並びだ。
73位 99 — TOTO
84位 Video Killed The Radio Star — The Buggles
94位 Since You’ve Been Gone — Rainbow
100位 Message In A Bottle — Police
絶句。
知らない時代のチャートも面白い。
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