PYROMANIA その2 / Def Leppard

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炎のターゲット
炎のターゲット

1983年3月25日、PYROMANIA (邦題「炎のターゲット」)は日本で発売された。

1983年の発売から、早いもので、もう22年になる。Photograph で Def Leppard にはまり、ファン歴22年、そして現在進行形でもある。
Def Leppard のことを初めて知ったのは、確か、FM STATION のアーティスト紹介の記事だったように思う。同じページには Night Ranger の記事があった。Lepps も Night Ranger も、今年の有望アーティスト、ということで紹介されていた。その後だったか、ラジオ日本の全米トップ40 で Def Leppard の Photograph がランク・インして、土曜の深夜、雑音の中懸命にかすかな音を聴きとっていた。(野球シーズンになると、ラジオ関西で全米トップ40は放送されなくなるので、やむなく、ラジオ日本の放送を聴くことになった。)
当時は、洋楽アーティスト情報を入手する手段としては、ラジオか雑誌しか無く、情報量も決して多いものではなかった。また、当時一世を風靡していた Duran Duran や Culture Club などヴィジュアル系アーティストに比べ、Def Leppard は記事も少ない上に、彼らの、それこそ photograph が掲載されることは非常に少なく、4人がスタンド・マイクで歌う姿の写真くらいしか目にすることがなかった。今ではもう見ることのできない、Steve、Sav、Joe、Phil の4人が4本のマイクの前に立つ姿。いや、Rock! Rock! のビデオ・クリップで観ることができる。(HISTORIA にしか収録されていないのが残念。)
Steve が Vivian に変ったものの、Viv、Sav、Joe、Phil の並びは変らないところも、Def Leppard らしいところか。(Sav がインカム付けて動き回るのは別。)
追記(2005.3.26)
日本では、サッカー・ワールド・カップ予選で盛り上がって(イランに負けたので、その逆?)いるが、PYROMANIA のライナーには、”ワールド・カップの試合(注:1982年スペイン大会)の合間にレコーディングした”、と記載されている。サッカー好きの彼ららしい。イングランド戦はレコーディングどころではなかったであろうと、容易に想像される。

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