レヴェレイション
アメリカでは2008年6月、日本盤は2008年10月に発売された、Journey の最新作。
Journey の来日公演が決定した。
ウドーのサイトでは東京と大阪の分しか予約を受け付けていないが、サイトにアップされる前の先週末に届いたサウンドメイトの案内には名古屋公演もあった。
3月9日(月)東京国際フォーラム・ホールA
3月10日(火)名古屋市民会館(今は中京大学文化市民会館と名称が変わっている)
3月11日(水)大阪厚生年金大ホール
S¥9000 A¥8000
今のところ、3日連続、東・名・阪各1公演のみ。
Wikipedia (日本語)の Journey 来日履歴(1990年代以降)を見ると、1998年は東・名・阪のみだったが、2001年、2004年の来日時は広島や福岡、札幌、仙台と地方も回っている。Steve Perry を彷彿とさせる Arnel Pineda の参加、そして REVELATION は全米アルバム・チャート初登場5位を記録、更に RIAA プラチナ認定、という話題性もあるのに、三大都市圏のみというのは少々寂しいように思う。そして、スケジュールがきつそう。3月14日にフィリピン・マニラ公演が入っているから、もし追加があるとしても9日の東京の前?(だが、Arnel Pineda の official site http://arnelpineda.ning.com/ には JOURNEY LIVE IN CONCERT March 9, 2009 at 6pm to March 11, 2009 at 6pm – Japan と出ているから、追加は厳しいかも)。
アルバムは昨年9月に eBay を通じて Wal-Mart 限定 DVD 付きを買っている。
Revelation: +DVD
CD が届いてすぐ聴いたのは
オープン・アームズ~グレイテスト・ヒッツ
を再レコーディングした Disc 2(私も趣味が悪い)。Steve Perry が歌っていると言われても納得するボーカルにぶっ飛んだ。よくよく聴くと、言葉の伸ばし方の違い、細かい発音の違いはあるのだが、さらっと聞き流していると気がつかないほどだ。
Disc 2の次は、ライヴ DVD。(リージョン1なので、対応する DVD ドライブが必要)。
ライヴ・イン・ヒューストン~1981年エスケイプ・ツアー~ [DVD]
の Steve Perry に負けず劣らずのパフォーマンスを小柄な Arnel Pineda は見せている。ステージ上でクルクル回る姿は
ライヴ・フロム・ザ・ダーク [DVD]
の Joey Tempest にも似ている(そいういえば、Joey Tempest も Steve Perry に影響を受けていた)。
年若いボーカルを温かくサポートする Neal Schon、Ross Valory、Jonathan Cain の全盛期メンバー達。Bad English として Neal Schon、Jonathan Cain と活動していた Deen Castronovo (実は Arnel Pineda より二つ年上なだけ)も歌が上手く (Mother, Father はこの人がメイン・ボーカル)、Journey 全盛期よりコーラスが厚く良くなったように思った。
肝心の REVELATION は一回聴いただけで覚えていない…。
エスケイプ(紙ジャケット仕様)
は Still They Ride から、
フロンティアーズ(紙ジャケット仕様)
(1983年のカレンダーまで復刻して入っていたのには感動した)
をリアルタイムで知っている人間としては、やはり昔の曲を聴きたい。
さて、チケット予約。それから REVELATION 詰め込みっと。
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