High Road / Night Ranger

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2014年に発売されたアルバムのタイトル・トラック。


1997年以来の Night Ranger のライヴ。
あの時は大阪厚生年金会館大ホールの上の方で観たけれど、今回はなんばHatch、それも座席指定でキャパシティーはそれほど多くない。
その分、熱心なファンが集ったライヴだった。
ステージは黒い幕で覆われていて、機材が見えない。メンバーが演奏を始めたと同時に幕を落とす演出だった。
Night Ranger は

はしっかり聴きいたけれど、以降の曲は

でしか聴いていないので、セットリストについては某巨大掲示板の情報を参考にした。
2014.10.8 Night Ranger @なんばHatch
開演前 BGM You Shook Me All Night Long (AC/DC)
Touch Of Madness
Four In The Morning
St. Bartholomew
Coming Of Age (Damn Yankees cover)
Growin’ Up In California
School’s out (Alice Cooper cover)
Sentimental Street
Eddie’s Comin’ Out Tonight
Sing Me Away
The Secret Of My Success
Don’t Live Here Anymore
High Road (合唱指導あり)
(Acoustic) Highway To Hell (AC/DC cover 1コーラス)
Goodbye
When You Close Your Eyes
Don’t Tell Me You Love Me (途中 Highway Star)
Encore
Penny
Sister Christian
(You Can Still) Rock In America
東京初日と似たようなセットリストだったはず。
1980年代に活躍したロック・バンドらしい、楽しいライヴだった。オーディエンスを盛り上げるのが上手い。
ここで、今一度メンバーの年齢確認。
Jack Blades 1954年4月24日生まれ 60歳
Brad Gillis 1957年6月15日生まれ 57歳
Kelly Keagy 1952年9月15日生まれ 62歳 — KK1
Eric Levy 1974年生まれ? 40歳
Keri Kelli 1971年9月7日生まれ 43歳 — KK2
オリジナル・メンバーの3人、特に Jack Blades はとても60歳には見えない動きだった。ロック少年がそのまま数十年経ちました…といった感じ。
来日公演直前に加入となった Keri Kelli のギター、特に速弾きは凄かった。(さすがにエイトフィンガーは無かったけれど)。バンドに加入してそんなに時間が経っていないというのに、すっかり Night Ranger に馴染んでいる。
Kelly Keagy に Kerri Kelli (Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Keri_Kelli によると、ステージ・ネームのようだが)、日本人にとっては難しいい r と l の区別が大変。確かに KK1、KK2 は分かりやすい。
ステージを観ていてふと気がついたのだが、見えた範囲では誰一人腕にタトゥーを入れていない。Brad Gillis の逞しい腕にタトゥーが入っていてもおかしくはないのに。若い子もタトゥーを入れる今日では、珍しいかもしれない。
6日の Boston も楽しかったけれど、それ以上に楽しいライヴだった。

コメント

  1. […] 大阪公演の思い出 Rock!Rock! 雑記録 2014.10.09 […]

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