ROLL ON / Alabama

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

Roll On
Roll On

カントリー・ロックの大御所、Alabama の1984年発表アルバム。
まだこのアルバム(輸入盤だけど)が、日本のアマゾンで購入可能だとは思わなかった。

今日は節分。関西の風習である巻き寿司の丸かぶりが全国に広がった、とニュースになっていたが、お寿司売り場には巻き寿司しかなかった。鰯にヒイラギは何処へ行った?
「鬼やらい」=「追難式」という日本古来の風習もあるが、コンビニの巻き寿司の前には影が薄い。
と、純日本的な行事について書いているものの、今日は、巻き寿司→巻く→roll という言葉つながりから、Rolling Stones をすっ飛ばして、Alabama の ROLL ON を取り上げる。
アメリカにおけるカントリー・ミュージックは、日本での演歌に相当する。アルバム・タイトル曲 Roll On (Eighteen Wheeler) は、タイトル通りアメリカのトラック野郎とその家族について歌っており、まさに演歌の世界そのもの。土の匂いが漂うアメリカ南部の、家族を愛し仕事に情熱を傾ける男の世界。(土=潮もしくは海、アメリカ南部=日本海、に置き換えると日本演歌の真髄!)
Alabama はカントリー畑の中でもポップな方で、Billboard のレギュラー・チャートにもランク・インしたことがある。1980年代当時は、日本でもLPが発売されていた。(私は ROLL ON の LP を持っている。)CD化はされなかったようだが。
アメリカ南部の音楽は、日本の冬には似合わない。
選曲間違えたかな?

コメント

タイトルとURLをコピーしました