SHANGRILA III / 松任谷由実

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YUMING SPECTACLE SHANGRILA II
YUMING SPECTACLE SHANGRILA II

SHANGRILA III 大阪公演は7月23日開幕。
(SHANGRILA III の DVD は2008年2月発売予定だそうなので、SHANGRILA II の写真を貼り付けた)。


以前、報道ステーションで紹介されていた舞台装置(瞬時にステージ化するプール)に興味を持った知り合いに引きずられて、天神祭りの宵宮で沸いた昨日、大阪城ホールへ出向いた。
ユーミンはあまり興味がないのだけれど、ヴィルジニー・デデュー (Virginie Dedieu) が出演するので、世界水泳シンクロ覇者の演技を見ることを目的に行ったようなもの。
いつものように大阪城ホールへ向かうが、周りの客層がいつもと違う。年齢層やや高い目、女性比率高い。また、小さい子供を連れたお母さんも結構いた。コンサート+サーカス+シンクロナイズド・スイミングだから、外タレ・ロック・バンドのライヴよりは子供はよほど楽しめるだろう。(今まで、ドーム・クラスの The Rolling Stones、The Eagles、Bon Jovi lでは子連れ親子—たいてい親父だけが楽しんでいる—を見かけた)。
真ん中にプール・ステージ、プールを取り囲むステージ、そして、空中パフォーマンス用のためかホールの天井近くまでセットが組み上がっている。大掛かりなステージ・セットに加え、スタンドには巨大な魚?動物?の骨・セットも。
セットを観察しているうちに、10分遅れでショーが幕を開けた。
私はユーミンは「守ってあげたい」までなので、ほとんどの曲は BGM。
サーカス・チームのアクロバットやシンクロ・チームの演技も素晴らしかったが、やはりデデューの演技は凄かった。世界を制した者、極めた者は次元が違うことをまざまざと見せ付けられた。デデューの演技を見ただけでも、行った価値はあった。(国際的な競技会は見に行ったことがないので、一流アスリート(デデューはアーティストか)のパフォーマンスを見たのは今回が初めて)。
良く練られた構成で次々とパフォーマンスが繰り広げられ、2時間半があっという間に過ぎていった。
確かに、今まで体験したことの無かった感覚。
たまにはこういったショーも面白い。
DRALION も今日から大阪で始まったが、さて、どうしよう。

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