Street Life / Roxy Music

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Stranded
Stranded

1973年11月、全英9位のヒット曲。

当初の予定なら、今日6月7日が
Yeah!~イェーイ!
Yeah!~イェーイ!

日本盤発売日だったというのに、延期延期で6月28日の予定とは。せっかく新譜で盛り上がっている Def Leppard ファンが逃げるではないか。ユニバーサルは何を考えているのやら(日本盤には2曲ボーナス・トラックが入るから、Wal-Mart 限定ボーナス EP 盤との絡みもあるものと想像する)。
愚痴っていても仕方がない。
今日も
Yeah!
Yeah!

のオリジナル曲を取り上げる(そういう意味ではブログのネタに困らないから助かる)。
私にとって Roxy Music といえば、More Than This や Avalon
アヴァロン
アヴァロン

といったおしゃれで落ち着いた楽曲の印象が強かっただけに、曲目リストで Street Life (original by Roxy Music) という文字を見たとき、あまりのイメージの違いに Def Leppard が Roxy ????? と思わず多数の疑問符が頭の中を駆け巡った。ところが、Def Leppard 版 Street Life を聴くと、ギターの効いた思いっきりハード・ロックの楽曲で非常に良い。慌てて Avalon 聴きたさで以前に買った
ザ・グレイテスト
ザ・グレイテスト

(丁度、東芝 EMI から企画もののベスト盤がリリースされた時期だった)を引っ張り出し、オリジナルを聴いてみる(昔一通り聴いたはずだが、More Than This と Avalon 以外の曲は覚えていない)。
!!!
なんなんや、このイントロの吹っ飛んだ音は !? 世界が違う。最も後期の Roxy Music しか知らない私には、全く異次元の音楽に聞こえる。10代の頭の柔らかいうちに、リアル・タイムで Roxy Music の音楽に出会っていたら、そりゃ音楽に対する意識も変わるだろう。
今頃になって Bryan Ferry の凄さが少しは分かってきた。そして、Roxy の楽曲を彼らなりに料理してしまう Def Leppard の凄さも (YEAH! は Def Leppard のプロデュース)。

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