Switch 625 / Def Leppard

ハイ&ドライ

名曲 Bringin’ On The Heartbreak に続く曲。

タイトルで意味がわかる人は、相当の Def Leppard ファンのはず。
今日 4月23日は故 Steve Clark の誕生日。そして、この Switch 625 は、彼のトレード・マークとも言えるインストゥルメンタル曲である。
2002年11月の大阪公演で、オープニングから5曲連続、Switch 625 まで HIG’N’DRY から演奏されたときには、さすがに吹っ飛んだ。今でも、あのゾクゾクした感じを思い出す。いや、凄かった。（”X”ツアーのはずじゃなかったの？）
Def Leppard はこれまでに、VALUT、BEST　OF、そして、ROCK OF AGES の3種類のベスト盤をリリースしている（正しくは、ROCK OF AGES は5月17日発売）。全てのアルバムには、名曲 Bringin’ On The Heartbreak が収録されているが、VAULT、BEST OF には Switch 625 まで収録されなかった。今年発売される ROCK OF AGES には、Bringin’ On The Heartbreak ～ Switch 625の流れで収録される。Steve ファンの要望が強かったのだろう。
Rock of Ages: The Definitive Collection

Steve Clark が亡くなって十数年になるが、彼の音楽は決して色あせることはない。