イノセント・マン
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1983年9月24日、全米1位を獲得。邦題「あの娘にアタック」。
昨日のベストヒット USA 2006 のリクエストは Billy Joel の Honesty だった。番組がニューヨークからの放送で、かつ、Billy Joel が11月に来日するということも関係しているのだろうか。
普通ならこのまま Honesty を選ぶのだろうけれど、1980年代にリアル・タイムで聴いているうえ、時期的にも丁度良いので Tell Her About It を取り上げた。
前年にリリースされたシリアス路線の
ナイロン・カーテン
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から一転、軽快なポップ・ソング目白押しの AN INNOCENT MAN からの第一弾シングル・カットで、Billy Joel 復活宣言かの如く、彼にとって2曲目となる全米 No.1 ヒットとなった。THE NYLON CURTAIN から入った私としては、あまりのギャップに驚き AN INNOCENT MAN を買うことなくラジオから流れるヒット曲だけで終わってしまった。(1983年は Def Leppard や Night Ranger 等に興味が移り、Billy Joel のアルバムにまで回すお金が無かったというのが正しいかもしれない)。
それにしても、「あの娘(こ)にアタック」というこの邦題、時代を感じさせる。

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