ザ・ヒッツ
1987年4月、全米16位のスマッシュ・ヒット。邦題「偽りの愛」。
日本漢字能力検定協会が公募した今年の漢字は「偽」だった。今年は食品偽装のニュースが次から次へと出てきたから、当然の結果だろう。偽装については、数年前から耐震偽装だの学歴詐称だの騒がれていたけれど、今年の食品偽装は、発覚した企業の数が多かっただけにインパクトが強かった。
洋楽の邦題に”偽”が使われているものもある。
グレイテスト・ヒッツ 1971-1975(紙ジャケット仕様)
の Lyin’ Eyes は「いつわりの瞳」
アルファ
の The Smile Has Left Your Eyes は「嘘りの微笑み」(漢字の読みとしては間違っている)。
あれ、「偽」は…。
少々調べて REO Speedwagon の That Ain’t Love 「偽りの愛」が出てきた。このブログで REO Speedwagon を取り上げるのは、随分久し振りに思う。
That Ain’t Love は1987年春のヒットなのでそこそこ聴いているはずなのだが、記憶に残っているのはサビの部分 That Ain’t Love と叫ぶ Kevin Cronin の声だけ。
一応 REO Speedwagon のベスト盤は持っているけれど
スター・ボックス3(さすがにアマゾンに写真は無かった)
に
The Second Decade of Rock and Roll, 1981 to 1991
という古いコレクション、かつ殆ど聴いていないから、忘れ去っていても仕方がない。
リマスターされているのなら、
ザ・ヒッツ
か
エッセンシャル・REOスピードワゴン
を買いなおした方が良さそうだ。
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