ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ
5曲目に収録。
4月29日に購入してから、このアルバムは何回繰り返して聴いているだろう?
作曲者の個性溢れる作品揃い、かつ、期待を裏切らない Def Leppard サウンド満載で聴いていて楽しく、そして疲れないのが良い。(CD 時代に珍しく、本編の総収録時間がかつての LP 並の時間に納まっているのも、疲れない要因だろう)。
ヒステリア(紙ジャケット仕様)
(いくらイギリス盤ペーパースリーヴを再現したからって、FEATURING THE HIT SINGLE “ANIMAL” のステッカーは余計!)
は冒頭の Women を聴き終わったところで、楽曲に圧倒され疲れた覚えがある。4年振りのアルバム、Rick Allen 事故後のアルバムということで、聴く方も気負っていたのかもしれない)。
今現在、個人的に最もリピート率が高いのが Tomorrow。3年前に癌で亡くなった父親のことについて Phil Collen が書いた曲で、人生の終焉が近いという重く悲しい(でも、その事実を受け入れなければならないという厳しい)ことを歌っている。ともすれば暗くなりがちなテーマだが、ミドルテンポの、いかにも Def Leppard というサウンドによって心に訴える楽曲へと昇華されている。
Official site のファン投票では、Tomorrow は三番目の人気だ。
Go 28%
Nine Lives 4%
C’mon C’mon 23%
Love 6%
Tomorrow 10%
Cruise Control 5%
Hallucinate 4%
Only The Good Die Young 4%
Bad Actress 6%
Come Undone 2%
Gotta Let It Go 3%
ハードな Go と、グラム・ロック的な C’mon C’mon が双璧とは面白い。
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