デフ・レパード・グレイテスト・ヒッツ
1995年に発売となったベスト盤。
一体何回目の再発売なのだろう?
2006年1月25日、またも VAULT — デフ・レパード・グレイテスト・ヒッツが品番も新たに発売された。今回の売りは、廉価盤1980円というところか。
2004年11月に
ベスト
が発売された今となっては、VAULT を再発売することの意味があるのだろうか?値段的には BEST OF 1枚物の方が高いけれど、Long Long Way To Go や Waterloo Sunset のような最近の曲が入って全18曲と VAULT 日本盤より1曲多いことを考慮すると、それ程割高には思えない。
日本盤や日本語解説に拘らず純粋に楽曲だけを求めるなら、2枚組みで音の良い
Rock of Ages: The Definitive Collection
が一番お買い得なのは言うまでもない。
1995年 VAULT 発売時に、2枚組みブルーと1枚物レッドの両方を購入しているので、今更、特典の付かない1枚物を購入するつもりはない。2004年1月に発売された
デフ・レパード・グレイテスト・ヒッツ〈スペシャル・エディション・ベスト・オブ〉
のように、イギリス盤選曲と同じもの+ Sheffield でのライブ・ボーナス CD 付きといった何らかの目新しさがあれば、当然、コレクションに加える。
BEST OF や ROCK OF AGES がリリースされた段階でVAULT は廃盤の方向、と Def Leppard Official HP に告知されていたように記憶しているのだけれど、ユニバーサルの意図は如何に。(単に、ベスト盤シリーズの数合わせ?)
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