アルティメイト・コレクション
1964年8月に全米1位を獲得した曲。邦題「愛はどこへ行ったの」。
今日は3月3日ひな祭りということで、女性アーティストの楽曲を選ぶことにした。
折しも映画
ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付)
が公開中ということもあり、The Supremes 初の全米 No.1 ヒット曲を選んだ。
Wikipedia によると、もともとは
THE BEST 1200 マーヴェレッツ
（Please Mr. Postman のオリジナルを全米 No.1 にしたグループ）のために書かれた曲だったが、彼女らが拒否したために The Supremes が歌うことになったそうだ。どいういうきっかけでサクセス・ストーリーが開けるか分からないものだ。
私が最初にこの楽曲を聴いたのは、本家ではなく
Very Best of
のカヴァーの方だった。それもリアル・タイムではなく、1980年代半ばだったかラジオから流れてきたのを聴いた後追いになる。インパクトのあるベース･ラインに圧倒されたものの、曲の途中から聴いた為にアーティスト名も分からないまま数年が経過、数多く試聴を重ねて Soft Cell に行き当たり、そこから The Supremes に辿り着く事が出来たのである。
The Supremes のオリジナルを初めて聴いたとき、気だるい Soft Cell のカヴァーとの違いに大いに驚いたのは言うまでも無い。
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