ワーズ2000
日本では1983年の春にヒットした。
ようやく桜の花も咲いて、春爛漫となってきた。
春になると、一度聴いたら忘れられない、美しい音楽と歌声の名曲 Words が聴きたくなる。
F. R. David はフランス出身の歌手のためか、この Words は、主にヨーロッパ、イギリス、日本、その他の国でヒットした。残念ながら、アメリカではあまりヒットしなかったようだ。
著作権の問題か何かは知らないが、1980年代のヒット曲を集めたコンピレーション・アルバムに収録されていても良さそうな曲なのに、2000年に ワーズ2000 が発売されるまで CD に収録されたのを見たことがなかった。というわけで、このアルバムを見つけた時は、懐かしさ一杯で、即、購入したのだった。
ワーズ2000 には、Words オリジナル・ヴァージョンの他に、Words Groove Mix と Words 2000 (ヨーロッパ盤は1999年発売のため、原題は Words Version 1999 となっている)の3ヴァージョンが収録されている。リミックスも、それはそれで良いのだろうが、私としては、オリジナルに勝るものはない、と思っている。(これを書きながら、ひたすら、Words オリジナル・ヴァージョンを聴き続けていた。)
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