Yankee Rose / David Lee Roth

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

イート・エム・アンド・スマイル
イート・エム・アンド・スマイル

1986年8月の全米 Top 20 ヒット。

西武ライオンズ・松坂大輔投手に続き、ポスティングシステムでアメリカ大リーグを目指していた阪神タイガース・井川慶投手の交渉権を獲得したのは、何とニューヨーク・ヤンキース (New York Yankees) だった。入札額は2600万194ドル(約30億円)。阪神もいいビジネスをしている。
ヤンキースということで、David Lee Roth の Yankee Rose を取り上げた。
1985年に
Crazy from the Heat
Crazy from the Heat

から California Girls と Just A Gigoro/ I Ain’t Got Nobody の2曲をヒットさせたが、これら能天気な楽曲から一転、ハード・ナンバーの Yankee Rose はイントロのギターがぶっ飛びものだった。
Dave がギターと掛け合いしている!ちゃんと会話しているように聞こえるのだから凄い。そのギターを奏でてていたのは、奇才 Steve Vai ということを当時の私は知らなかった。(日本語の Wikipedia を見ると、Frank Zappa の採譜係をしていた時に人の会話なども採譜していたとのこと。なるほど、だからギターで Dave との会話が成り立った訳だ)。
Diamond Dave そのもののような能天気なヒット曲も味があるのだが、Van Halen 時代に勝るとも劣らないワイルドなハード・ロックを歌う David Lee Roth の方が数段良い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました