35TH ANNIVERSARY TOUR LIVE IN POLAND / TOTO


2013年6月25日にポーランドで行われたライヴを収録したブルーレイ&CD。


4月最後のライヴは TOTO。
私が洋楽を聴くきっかけとなったバンドであり、一番初めにレコードを買った洋楽のバンドでもある。
2008年の解散ライヴで TOTO は終わりにしたはずだったのだが(その時も大阪はフェスティバルホールだった)、Steve Porcaro が復帰しているということで今回はチケットを取り(2011年の時は行かなかった)、先週の Jeff Beck に続きフェスティバルホールへ出向いた。
会場に着いてグッズ販売を覗くと、何と待ち時間なしでパンフレットが買えた。熱心なファンは既に買い込んだのか、大物が続いた(これからも続くが)からTOTO グッズは見送られたのか分からないが、開演前の物販が空いているのはそうそうない。さて、パンフを買ったものの、ビニール袋は準備していないのか貰えず。先週の Jeff Beck は何も言わずに袋を一緒に渡され、今週初めの Bob Dylan は「袋要りますか?」と問われ、今日は袋が用意されてないような感じだった(ウドーが準備した以上に Jeff Beck や Bob Dylan で使われてしまったのか、トートバッグを抱き合わせ販売する魂胆だったのか?)
入場する時にカメラの有無は聞かれたけれど、会場に入ると携帯・スマホに限りアーティスト側から撮影許可が出たとのアナウンス。最近はこういうのが多い(Jeff Beck は携帯・スマホでの撮影可能だったけれど、Bob Dylan は許可されていなかった)。肖像権云々よりも、写真含めてネットにライヴの感想などをアップしてもらうと、アーティスト側はお金をかけずして迅速に宣伝してもらえる、というメリットの方が大きいという判断なのだろう。
席に着いて舞台を見ると、薄い幕が降ろされている。
19時を5分程過ぎたところで客電が落ち、観客総立ち。メンバーが次々とステージに上がり、幕に Steve Lukather のシルエットが映し出され(この瞬間 TOTO は Steve Lukather のバンドだったことを再確認)、そして幕が落とされた!
かつては熱心な TOTO ファンだったが、1990年代以降のオリジナル・アルバムはフォローしていないので、セットリストについてはあやふやな所もあるけれど、概ね

と同じだった。
舞台向かって左から David Paich、Steve Lukather、Joseff Williams、Steve Pocaro と本来の TOTO メンバー。
Joseff Williams の後ろに Nathan East。
Steve Lukather の後ろだが、Nathan East の立ち位置より後ろで一段高い場所にバックコーラスの Amy Keys と Mabvuto Carpenter、そして真ん中奥に新加入ドラムス Keth Carlock の並び。
ベストヒット USA のインタビューを見ていたからそう驚かなかったけれど、TOTO メンバーはやっぱり老けた。TOTO メンバーよりも驚いたのが、Nathan East のはじけっぷり。2月に Eric Clapton で観た時は渋く職人気質的にベースを弾いていたのに、TOTO ではSteve Lukather や他のメンバーに絡むは、バックコーラスの二人や Joseff Williams と踊るは、オーディエンスを煽るはで、Eric Clapton の時と大違い。Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Nathan_East を見ると1955年生まれだから、TOTO のオリジナル・メンバーと同世代か。楽しくバンドではじけるのも何となく納得。
Joseff Williams の紹介の時「ジョーズ」「未知との遭遇」の曲を演奏していたが、調べてみると、Joseff Williams の父 John Williams http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA_(%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6) の作品ということで、分かる人には分かるネタだったのか。
新加入の Keth Carlock、ドラムスのテクニックは凄かったが、必死になってドラムを叩く姿がノリノリのメンバー達と対照的だった。(TOTO 加入前からそういうスタイルなのかも知れないけれど)。
そういえば Steve Lukather が「1980年に初来日した時、一番最初にライヴを行ったのがここフェスティバルホール!その時来てくれた人手を挙げて!」(in English)と言っていた。高層ビルに建て替えられたけれど、Steve Lukather (いや、バンドとしても)思い出のある場所なのだろう。
久し振りに楽しいライヴだった。

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