Live at Sturgis
1999年8月12日に行われたライヴを収録した DVD。
今日は 38 Special のボーカリスト Donnie Van Zant の誕生日。
しかし、今日放送されたベストヒット USA 2006 の Birthday コーナーでは言わなかった。（ZZ Top のドラマー Frank Beard のみ）。やはり日本では 38 Special の人気は無いのか。
先日、日本の HMV で検索していた時に偶然この DVD を見つけた。日本盤 CD
ライヴ!!
は持っていたが、DVD が日本で販売されていたのは知らなかったので、HMV で DVD のマルチバイ・キャンペーンを行っていたこともあり注文。アメリカ盤だがリージョン・コードの指定は無く、普通にパソコンの DVD ドライブで観ることが出来た。（HMV は日本のプレーヤーで視聴可能な物のみをリストに上げている。普段はアマゾンを利用するけれど、今回アマゾンで見つけられなかったので HMV で注文した。その後調べてみたら、アマゾンでは Thirty-Eight Special で登録していた。いつも 38 Special で検索するから、引っかからなかった訳だ）。
ライヴ映像は
Double Bill
に数曲収められている。いや、LIVE AT STURGIS の映像が DOUBLE BILL に使われていると言った方が正しい。（これも日本の DVD プレーヤーで問題なく視聴可能。ちなみに Lynyrd Skynyrd は今の Lynyrd でボーカルが Johnny Van Zant）。ヒット曲・代表曲だけでいいのなら、この DOUBLE BILL で十分だろう。
LIVE AT STURGIS の曲目リストを見て驚いたのが、MEDLEY: Back To Paradise, Somebody Like You, Teacher Teacher, Rough-Housin’, Stone Cold Believer, Like No Other Night, Second Chance, Chain Lightnin’ の存在だった。このメドレーは CD には入っていない！Teacher Teacher も驚きだが、それ以上なのが Second Chance !! 数あるヒット曲の大半は Don Barnes がリード・ボーカルだけれど、Second Chance の頃は Don は脱退していたし、一体誰が歌うの？と思いながら観ていたところ、キーボードの Bobby Capps にスポット・ライトが当たった。なるほどと納得。この映像は大きな収穫だった。しかし、CD 化の時にカットされたのはどうしてだろう？アメリカでは CD も DVD も同時期の発売のはずなのだが。
ライヴ・バンドとしての定評が高い 38 Special のステージは、特に凝った演出もなく、淡々と曲を聴かせるだけなのだが、それがまた凄いのである。
どこかに1980年代の全盛期のライヴ映像は無いのだろうか。
コメント