レッツ・ダンス(紙ジャケット仕様)
1983年8月13日 Cash Box 13位。
China Girl は以前2007年7月1日に取り上げているけれど、チャート絡みでは今回が初めてになる。
現地時間2012年8月12日に終了したロンドン・オリンピックの閉会式
A Symphony Of British Music – Music For The Closing Ceremony Of The London 2012 Olympic Games
(写真は Amazon.co.uk のもの。そのうち Amazon.co.jp でも予約を開始するだろう。日本の iTunes Store ではA SYMPHONY OF BRITISH MUSICの配信が開始されている)。
にも David Bowie の曲が使われたし、タイミング的には悪くはない。
レッツ・ダンス(紙ジャケット仕様)
のタイトル・トラックが大ヒットした後を受けてリリースされた China Girl は、全米最高位10位というこれまた大ヒットとなった。リアルタイムで聴いていたので、今でもはっきり覚えている。いかにも、という東洋的な楽曲が印象的だった。
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出演もあり、1983年はある意味 David Bowie が日本で注目された年だったかもしれない。(この年には来日公演も行なっている)。
Wikipedia の discography http://en.wikipedia.org/wiki/David_Bowie_discography を見たついでに、オリンピックの閉会式で使われた Fashion を見ると、全英では最高位5位だが、全米では最高位70位だった。ちょこっと聞こえた Changes は全英チャートでの記録がなく、全米最高位41位。全英と全米での最高位が乖離している曲が多いのだが、Let’s Dance は全英・全米ともに No.1、China Girl は全英最高位2位、全米最高位10位ということで、評論家やコアなファンの批評はともかく、商業的に成功した事実は揺るぎない。
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