Do Your Really Want To Hurt Me / Culture Club

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ザ・ベスト・オブ・カルチャー・クラブ
ザ・ベスト・オブ・カルチャー・クラブ

アメリカおよび日本では、1983年春にヒットした。

3月頃から、いつかはこの曲を取り上げないと、と思いつつ、今日まで書く機会を逃してきた。Culture Club 、正確には Boy George も1980年代を語る上で忘れてはならないアーティストの一人である。
Boy George という名とは裏腹な、個性的で女性的なメイクにファッション。イギリスから出てくるアーティストは、個性が強すぎるのが多い。(様な気がする)。第2次 British Invasion といわれた1980年代前半はなおさらだった。同じ頃、同じようにヒット・チャートの常連と化していた Duran Duran が今で言うイケメン揃いで、メンバー各々がそれなりに存在感があったのに対し(1、2人はちょっと目立たなかったかもしれない)、Culture Club は Boy George +残り3人の印象しか残っていない、と思っているのは私だけだろうか。これについては、アルバム・ジャケットの影響も大きいかもしれない。
カラー・バイ・ナンバーズ
とにかく、Boy George のインパクトは凄まじかった。加えて、志摩あつこ先生の漫画「8ビートギャグ」の影響も大きい。Boy Georgy = 大顔連の図は決して忘れることはないだろう。
特に熱心なファンでもないのに、Culture Club のヒット曲は結構覚えているものだ。テレビ番組の BGM に使われることも多く(特にカマカマ:Karma Chameleon)、時として自分の中でイントロ・クイズ状態になってしまう。最初のヒット曲である、この Do You Really Want To Hurt Me はしっとりとしたバラードで、聴き終わった後に何とも言えない余韻を残している。曲の良さはもちろんだが、今にして思えば、「君は完璧さ」という邦題も絶妙なものだった。(完璧なのは Boy Georgy の個性!?)

コメント

  1. たろ より:

    こんばんは。
    突然すみません。 カルチャー・クラブの皆さんの『Do You Really Want To Hurt Me (君は完璧さ)』を検索して訪問させて頂きました。
    コメントとトラックバック、失礼いたします。
    白まねきねこ様が記事で書かれていらっしゃる様にボーイ・ジョージさんの個性が強いのでありますが、僕の洋楽を聴きはじめた時期と重なる事もあり、楽曲の良さが特に印象に残っております。
    そして、イギリスのこの時期のアーティストは色々と印象深い方が多いですね。
    また遊びに来させて頂きます。
    今後共、よろしくお願い致します。
    ではまた。

  2. たろさん、コメント&トラックバックありがとうございます。
    私の趣味で基本的に1980年代の洋楽、特にHR/HM中心に、時としてニュー・ウェイブ等も織り交ぜながら、日々の雑感を書いています。
    昨日はMotley Crue大阪公演に行っていたので、コメントに対する返事が遅くなってしまいました。
    こちらこそ宜しくお願いいたします。

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