1988年12月3日 Billboard HOT 100 最高位18位を記録した曲。
2019年最初のライヴは、何と Pet Shop Boys。エレクトロ・ポップ系は聴くことは聴くけれど、ライヴに行くまでには至らなかった。しかし、ウドーから Pet Shop Boys 来日公演の案内が来たときに、行けるときに行っておかねばとチケットを取った。
久しぶりのフェスティバルホール。開演15分ほど前に到着すると、グッズは全て売り切れとのこと。熱心なファンは多い。7時ちょうどに開演予定です、と叫ぶ係員の声を聞きながら、エスカレーターを上がっていく。このライヴもスマホ・携帯での静止画撮影は可能とのこと。
会場に入ると、流れている音楽もエレクトロ・ポップ系。行き慣れているハードロック系のライヴとは雰囲気が違う(当然か)。今回は11列目、真ん中あたりで見やすい席だった。ざっと客席を見渡すと、3階席までほぼ満員。前の方には和装のおネエ様の姿も。
開演予定時刻の7時を2、3分過ぎて客電が落ち、フェスティバルホールがディスコと化した。セットリストについては、某巨大掲示板を参考にした。
2019.4.2 Pet Shop Boys @フェスティバルホール
- Inner Sanctum
- Opportunities (Let’s Make Lots Of Money)
- The Pop Kids
- In The Night
- Burn
- Love Is A Bourgeois Construct
- New York City Boy
- Se A Vida E (That’s The Way Life Is)
- Love Comes Quickly
- Love Etc.
- The Dictator Decides
- Inside A Dream
- West End Girls
- Home And Dry
- The Enigma
- Vocal
- The Sodom And Gomorrah Show
- It’s A Sin
- Left To My Own Devices
- Go West
- Domino Dancing (encore)
- Always On My Mind (encore)
結局、ほとんど予習なしで行ったけれど、非常に楽しかった。Pet Shop Boys の2人、そして、サポート・ミュージシャン3人(ドラムス・パーカッション男性2人、キーボード女性1人)が被りものを被って登場。そういった演出も含めて、アーティスティック。ヴォーカルの Neil Tennant はもう64歳なのに、透明感あふれる声が出ているのに驚いた。
これまでまだ一度も取り上げていなかったので、今回の記事のタイトルを Domino Dancing にしたが、この曲が観客参加の合唱ソングの一つだった。 Neil Tennant は marvelous と絶賛。 大阪の観客はノリが良いからね。
今まで縁遠かったエレクトロ・ポップ系だったけれど、これほど楽しくてショーアップされたライヴとは思わなかった。もし、再び来日することがあったら、オリジナル・アルバムも予習してライヴに臨みたい。
2019/4/11追記:e+のSPICE4月8日付け記事(
https://spice.eplus.jp/articles/233390 )に4月1日日本武道館公演の詳細なレポートがアップされていた。
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