Wild-Eyed Southern Boys
1981年8月1日の全米63位。
本来なら1981年か1987年8月1日の全米31位の曲なのだが、1981年8月1日付け31位 Pat Benatar の Fire And Ice は2008年8月22日に、1987年8月1日付け31位 Dionne Warwick & Jeffrey Osborne の Love Power は2008年8月15日に記事にしているので、今日は別の曲を選ぶことにした。
いつもの様にチャートを見ていると、1981年の方に 38 Special の文字が目に入った。そういえば、長い間登場していない。おまけに Fantasy Girl は私の好きな曲。前はいつ記事にしていたっけとブログ内検索をしたら、何とまだ取り上げていなかった。Artist Index 38 Special と独立させるくらい 38 Special の曲は取り上げていたのに、すっかり忘れられた存在になっていた。
Fantasy Girl は 38 Special 初の Top 40 ヒット Hold On Loosely に続くシングルとしてリリースされたが、全米最高位52位に終わった。サザン・ロックの泥臭さを感じさせない爽やかでキャッチーな曲なのだが、あまりにポップ過ぎたのが良くなかったのだろうか?
遥か昔、同級生の洋楽フリークに 38 Special を知っているか尋ねたところ、Hold On Loosely でも Caught Up In You でも If I’d Been The One でもなく、Fantasy Girl との答えが返ってきてぶっ飛んだ思い出がある。全米最高位52位、日本でそれほど人気があったとも思えない時代のヒット曲を知っていただなんて、相当な洋楽マニアだったのかもしれない。
コメント