Straight Shooter
1975年7月に全米10位となった曲。
昨日から Queen + Paul Rodgers の来日公演が始まった。
某巨大掲示板を見てみると、予想通り Free や Bad Company の曲では盛り上がっていないらしい。1970年代ブリティッシュ・ロックの大御所も、今の10代や20代の人にとっては未知なる世界なのだろうか。2005年から見ると、1970年代は遥か彼方、日本では Free や Bad Company はメジャーじゃないから一層難しいかもしれない。自分のことを振り返ってみても、洋楽に浸っていた1980年代ですら、それから遡ること30年の1950年代の曲は殆ど聴かなかった。それと同じか。
Free の All Right Now に続き、Paul Rodgers 予習編。
リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ(初回限定盤)
にも当然収録されている。このライブ盤で予習していた時、正直なところ、All Right Now = Free そしてどんな曲か、というのは直ぐ分かったのだけれど、この Feel Like Makin’ Love はタイトルを見ただけでは曲を思い出せなかった。もっとも、イントロで「あ、この曲」、と直ぐに思い出したのだけれども、長年聴いていないと忘れてしまう。記憶力の低下、これも年を取った証拠かと思うと、微妙に情け無い。
この曲のサビはタイトルそのものなので覚えるのは簡単だけれど、合唱ソングには向いていない。(当日、私はわめいているだろうけれど)。Paul Rodgers の合唱ソングは、やはり All Right Now (歌い易いし)。
Brian May 先生選曲の
ヒーローズ ~ベスト・オブ・ロックンロール~ / HEROES Selected By Brian May
に Free の All Right Now が収録されている。これには、今まで気が付かなかった。
あらら、話が All Right Now に移ってしまった。
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