ジンギスカン
1979年に日本でもヒットしたディスコ・ミュージック。
白鵬が大関に昇進した。
モンゴル相撲の横綱を父に持つ白鵬は、昭和以降では、貴乃花、大鵬、北の湖に次ぐ史上4位の若さで大関となった。貴乃花、大鵬、北の湖って、全て大横綱ではないか。大きな怪我をせず順調に勝ち進めば、横綱になる可能性が十分にある。それにしても、今の大相撲はモンゴル勢が強い。そして、インターナショナルになった。昔は外国人力士といえばアメリカ・ハワイ出身者が強かったというのに、幕内だけでも、モンゴルのみならず、ブルガリアの琴欧州、ロシアの露鵬に白露山、グルジアの黒海、韓国の春日王と4カ国の外国人力士が活躍している。十両に目を向けると、エストニアの把瑠都(三月場所十両で全勝優勝した、これからの注目力士)がいる。幕下以下では中国、チェコ、カザフスタン、トンガ(かなり昔はトンガ出身の力士も大勢いた)、ハンガリー、ブラジル出身力士もがんばっている。これらのデータを日本相撲協会のサイトで拾っていたのだが、今はアメリカ出身の力士はいないようだ。ついこの間まで戦闘竜がいたのに。それはそうと、ウインブルドン現象にならないように、栃東をはじめとする日本人力士にも奮起してもらいたい。
モンゴルということで、今日は Genghis Khan (英語表記。本国ドイツ語表記だとDschinghis Khan) を選んだ。1979年当時、日本のニューミュージックばかり聴いていた私でも、Genghis Khan の歌う Genghis Khan は覚えているから、相当流行ったのは間違いない。そして2005年になって、空耳で彼らが再びブレイクしている。どういうきっかけであれ、楽曲が良ければ再び日の目を見るという実例となった。
懐かしいと思うけれど、ベスト盤
ベスト・オブ・ジンギスカン・スペシャル・エディション(初回限定生産)
まで買うのは、さすがに躊躇してしまう。
コメント