Goin’ Where The Wind Blows / MR. BIG

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HEY,MAN
HEY,MAN

Paul Gilbert の奏でるアコースティック・ギターの調べが美しいバラード曲。


自民党が大勝利を収めた衆議院選挙から一週間。この間、郵政民営化に反対した自民党議員が、「民意を尊重する」ということで賛成側に転向したり、片や大敗を喫した民主党党首が辞任し、新たに若手が選出されたり、と日本の政治は慌しく動いている。選挙結果に示された大きな流れには、誰も逆らうことが出来ない。
衆議院で与党が2/3以上の議席を獲得したことにより、これから重要な法案が次々と可決されていくのであろう。先ずは、郵政民営化法案からか。2005年は本当に日本の歴史の転換点となってしまった。これから日本の様々な分野で、色々な強さの風、時として嵐が吹き荒れるかも知れない。何も考えず流れに身をまかせるのは楽だけれども、それで良いのかどうか、状況に応じて自分自身で考え判断しなければならない。この曲の歌詞にあるように、不可能を可能にする強さがあるのか、雨に濡れずに済む賢さがあるのか、それとも、単に風まかせなのか問われる厳しい時代に突入したように思う。
Goin’ Where The Wind Blows は、1996年に発表された MR. BIG のベスト盤
BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG
BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG

収録の際には、1990年代としては珍しく「風にまかせて」という邦題が付いていた。
しかし、2004年に発表されたベスト盤
グレイテスト・ヒッツ
グレイテスト・ヒッツ

には、残念ながら収録されていない。

コメント

  1. すりぴへ より:

    風にまかせて、本当に名曲ですよね。
    Mr.Big、本当に素晴らしいバンドだったと思います。
    今でもそれぞれが頑張っていますが、ポールは本当に歌が上手くなったなぁと思います。
    やはり何事もこれ、練習、なのでしょうね☆

  2. スリピヘさん、いつもコメントありがとうございます。
    ギターに限らず Paul Gilbert は勉強熱心だそうですね。来日のたびに日本語も上達している、と何かの記事で読みました。
    Paul を見習わなくては。

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