Hell Raiser / Sweet

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グレイテスト・ヒッツ
グレイテスト・ヒッツ

1973年5月全英2位を獲得した曲。

6月23日から Def Leppard & Journey の全米ツアーがスタートした。
セット・リストが出たかと思って Def Leppard Official Site を見たけれど、昨日分のセット・リストはまだ上がっていなかった。先週行われた Sheffield と London のセット・リストを見るとオープニングは Sweet の Hell Raiser。その他
Yeah!~イェーイ!
Yeah!~イェーイ!

からは 20th Century Boy、Hanging On The Telephone、Rock On 3曲連続でライヴの中盤に持ってきている。おそらく全米ツアーも似たようなセット・リストだろう。
ということで、今日は Sweet の Hell Raiser をタイトルに持ってきた。
Sweet には数多くのベスト盤が出ているが、私が持っているのはライヴ・アンド・ベスト(アマゾンに画像が無かった)という、1973年のライヴ音源とベスト盤を合体させた日本独自の企画盤(1976年発売)を CD 化した物。これに収録されている Hell Raiser はライヴ・テイクなので、Def Leppard のカヴァー・ヴァージョンと単純に比較出来ない(あいにくと Sweet のベスト盤はこの1枚しか持っていないので、スタジオ録音の Hell Raiser は知らない)。逆に言えば、ライヴの雰囲気は掴み易い。
Look out! の金切り声と火薬の爆音がライヴ開始の合図。そして文字通り賑々しい(hell-raiser:騒々しい人、はた迷惑な人、厄介者 – 英辞郎 on the web より)曲で一気に会場が盛り上がる。なるほど、Hysteria ツアーのオープニング Stagerfright で行われた幕の振り落としに匹敵する演出だ。海外だと火薬もかなり使えそうだから、ど派手な演出も可能だろう(Great White のように火災が起きないことを祈るばかり。そういえば、この火事のチャリティー・ライヴで Def Leppard は歌詞に pyromania が出てくる Rock Of Ages を歌わないつもりだったのに、ファンから要請だったかでこの曲を演奏した、という話を何かで読んだ記憶がある)。日本は消防法の規制が厳しいらしいので、あまり大掛かりな事が出来ないのが残念。
先の話になるけれど、Def Leppard は何時ごろ日本に来るつもりなのだろう?

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