Vital Signs
1985年3月の全米 Top 10ヒット。
昨日のベストヒット USA 2006 の Time Machine コーナーで、Survivor の Eye Of The Tiger がかかっていた。その日の夕方、CD ショップに立ち寄った時に見た新譜情報に Survivor の名前が挙がっており、久しぶりにアルバムをリリースするのかと驚いた矢先のことで、あまりのタイミングの良さにプロモーションが絡んでいるのかと思った程である。1988年以来18年ぶりとなる
リーチ
は4月26日発売だそうだ。（アマゾンでみると、珍しく輸入盤の方が値段が高い）。
Survivor といえば Eye Of The Tiger となるのだが、以前、この曲は取り上げているため、違う楽曲ということで1985年の春にヒットした High On You を選んだ。この曲と I Can’t Hold Back のために VITAL SIGNS の LP を買ったことを思い出す（この日本盤 CD も既に入手不可となっている。レコード会社の関係だろうか）。Eye Of The Tiger は聴いていて元気が沸いてくる曲であるが、この High On You も爽やかな楽曲かつ聴いていて元気が出てくるので、一時期頻繁に聴いていた。1980年代の中心人物だった Jim Peterik は参加していないそうだが、今後、音楽業界での Survivor になれるよう是非ともがんばってほしい。（曲が良かったら CD 買おうっと）。
しかしながら、ここ最近1980年代に活躍したバンドの復活が相次いでいるのは気のせいだろうか？それも、それなりのアルバムを携えて復活している。1980年代から洋楽を聴いている私としては、時にあまりの変貌ぶりに驚くこともあるけれど、昔よく聴いていたバンドが復活するのは嬉しいものである（CD 購入などの出費がちょっと痛いのは仕方が無いか）。
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