Jump その3 / Van Halen

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1984(紙ジャケ)
1984(紙ジャケ)
1984年4月7日の全米4位。


Def Leppard 関連以外で「その3」となったのは
ライヴ・フロム・ザ・ダーク
ライヴ・フロム・ザ・ダーク
だけ。DVD 発売やら何やらで「その3」にまでなったのだが、楽曲だけで「その3」になったのは、(Def Leppard の楽曲以外では)この Jump が初めてになる。1980年代の HR/HM を代表する曲であり、聴いていて元気になる曲だから、繰り返し登場するのも納得できる。
個人的には、桜の時期より桃の節句の頃がしっくりくるのだが(2月~3月にかけて5週連続 No.1 を記録)、4月半ばまで10位以内に留まっていたため、ピークを過ぎて取り上げることになってしまった。
シンセサイザーにギターに大活躍の Eddie Van Halen、ワイルドなボーカル David Lee Roth、そして目立つ彼らを支える Michael Anthony と Alex Van Halen のリズム隊。この4人が作り上げた時代の象徴が MCMLXXXIV であり Jump であった。
その後 Van Halen はごたごたを繰り返しボーカルが変遷していくが、Jump はやはり Diamond Dave でなければならない。
今は David Lee Roth がボーカルだが、さて、Van Halen 一族+ Diamond Dave での来日公演は期待できるのだろうか。

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