I Know There's Something Going On / Frida

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Something’s Going On
Something's Going On

1983年3月、全米13位まで上昇したスマッシュ・ヒット。
邦題「予感」。

ひな祭り女性アーティスト・シリーズ第5弾は、元ABBA の Frida のソロ・ヒットから。
洋楽を浸りになる前はニューミュージックばかり聴いていた私でも、ABBA の名前や代表曲 Dancing Queen や Chiquitita は知っていた。その ABBA が活動を停止したかと思いきや、女性ボーカルの一人、Frida の歌う I Know There’s Something Going On が全米チャートを駆け上がっていったとき、ABBA との音楽性の違いに驚いたことを覚えている。ABBA は老若男女万人受けする楽曲なのに対して、Frida の I Know There’s Something Going On (この長いタイトルを邦題で「予感」と一語で言い表したのは上手い)は大人のポップスといったところ。プロデューサーが Phil Collins だと知って、さらにびっくり。当時は Genesis を知らなくて、Phil Collins のソロ・ヒット You Can’t Hurry Love のイメージしかなく、これまた軽快なポップスを歌う人との認識だったので、頭の中が混乱するばかりだった。洋楽初心者の頃の話。
さて音源は、と思い、手持ちのコンピレーション盤を漁ってみたものの、やはり、この曲を収録した日本盤は見つからなかった。アマゾンで検索したら、上記のようにイギリス盤でリマスターされたものが再発売されている。海外では未だ根強い人気があるのだろう。

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