1984
1984年2月~3月の全米 No.1。
早いもので、2月も、もう終わり。これから、春に向かって次第に暖かくなるはず。そのような時期に、 Van Halen 唯一の全米 No.1 を記録したのが Jump であった。とにかく、曲が明るい。この曲を聴くと、希望に満ち溢れてくる。アメリカのみならず日本でも2月~3月にかけてヒットしただけに、この曲を聴くと春が近い、という気分になる。
初めてこの曲を聴いたとき、それまでの Van Halenでは聴くことがなかったシンセサイザーのイントロに非常に驚いたことを思い出す。しっかりと時代を捉えている。Van Halen ワールドへのプロローグであるイントロに続いて、David Lee Roth のボーカルが入る。1995年 Sammy Hagar がボーカルだったときの来日公演に行ったが、Jump のボーカルは、やはり、Diamonod Dave でなければ。当然、Eddy のライト・ハンド奏法によるギター・ソロも凄い。1980年代を象徴する名曲の一つである。
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