Kaze No Torimichi / Sarah Brightman

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ドリームチェイサー(夢追人)(デラックス・エディション)(DVD付)
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「となりのトトロ」の挿入歌を日本語でカヴァー。


Sarah Brightman の熱心なファンでもないが、2009年3月に続き(2009年3月3日の記事参照)、今回の来日公演にも行ってきた。
2009年の時はサウンドメイトでチケットを確保し、ステージ・セッティングの都合で花道正面2列目という良席だったけれど、今回大阪ウドーの BEAT CREW で購入した席は、ステージ向かって右側寄りだったものの1列目という前回以上の良席だった。2012年10月の THE DUKES OF SEPTEMBER RYTHM REVUE も最前列だったし、BEAT CREW の年会費は十分元を取っている。
普段行くクラシック・ロックとカテゴリーされるライヴの年齢層も40~50代と高い目だが、今回の Sarah Brightman 大阪公演は更に平均年齢が上がっていたようで、歌舞伎公演と同様と言わないまでも杖保有者を結構見かけた。かと思えば、浴衣姿の若い女の子達もいたりと、幅広い年齢層のオーディエンスで大阪城ホールはスタンドの上部も含め9割方埋まっていた。
10分弱程遅れて開演。セットリストはウドーのホームページにアップされているものをそのまま写した。
2013年7月18日 Sarah Brightman @大阪城ホール
1. .Angel
2. One Day Like This
3. Glosoli
4. Hijo De La Luna
5. La Luna
6. Eperdu
7. It’s a Beautiful Day
8. Ave Maria
9. Canto Della Terra
10. Nessun Dorma
〜 INTERVAL 〜
11. Closer
12. Breathe Me
13. Figlio Perduto
14. Kaze No Torimichi
15. Song Of India
16. Phantom Of The Opera
17. Time To Say Goodbye
〜 ENCORES 〜
18. Venus & Mars
19. A Question Of Honor
あれ、このセットリストに Scarborough Fair が入っていない。Phantom of the Opera の前に Scarborough Fair を歌っている。
2009年の来日公演のようにセットが凝っていなくて、バックスクリーンに映し出される宇宙関連の映像とライティングの演出、そして Sarah Brightman の歌声で魅せるステージだった。今回は全く予習をせずにコンサートに行ったけれど、最前列でパフォーマンスに没頭することができたおかげで(時々光が反射して眩しかったが)非常に楽しめた。特に前半は Sarah Brightman の宇宙に対する夢がひしひしと伝わってくるような感覚に陥ったのは気のせいか。今回のツアー・タイトル Dreamchaser に妙に納得しながら Sarah Brightman の歌を聴いていた。
途中20分の休憩を挟み後半へ。Phantom Of The Opera や本編最後の Time To Say Goodbye が大いに盛り上がったのは言うまでもない。
コンサートが終わったのは21時20分過ぎ。開始までの遅れや休憩時間を除くと、実質2時間弱のステージだったけれど、密度の濃い充実した楽しい時間だった。
大阪城ホールには Bon Jovi や Boz Scaggs の来日公演案内ポスターが掲示されていたものの、KISS や Huey Lewis & The News の案内が見当たらなかった。KISS は日本武道館×2の追加が出たから、大阪も売れているのだろうとぴあを見ると、ステージサイド席のみ!Huey Lewis の方は何とソールド・アウト。道理で宣伝していないはずだった…。(KISS も Huey Lewis & The News も BEAT CREW で予約済。年会費3000円が安く思える)。

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